
こんにちは!ゆなです🌼
ブログを読んでくださり
ありがとうございます!
突然ですが、
まずは一度「木」という漢字を書いてみてください✍️
普段通り、何も意識せず書いてみてくださいね。
……書けましたか?
では、このあと
その文字ともう一度比べてみましょう♪
「打ち込み」ってなに?
「打ち込み」という言葉を聞くと、
・パソコンでのデータ入力
・格闘技の稽古
などを思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも実は、「字を書くとき」にも
「打ち込み」という技法があるんです。
字がグッと引き締まる理由
字を書くときの「打ち込み」とは――
線の書き始めに、斜めにペン先を
少し食い込ませるように入れること。
簡単に言うと、線の書き始めに
「ちょん」と斜め45度くらいで加える動作です。
これだけで、文字全体に引き締まりが出て、
子どもっぽさやクセが軽減されて
大人っぽい印象になるんです✨
どんな効果があるの?
実際に比べてみましょう。
- 打ち込みなし:どこか平坦で、ふわっとした印象
- 打ち込みあり:線に芯があり、整った印象
形は同じでも、線の「始まり方」だけで
こんなにも印象が変わるんです。
初心者さんでも安心!打ち込みのコツ
まずは意識して「ちょっと大げさに」やってみるのがコツです。
ただし注意点もあります。
- すべての線に入れないこと
特に横線は❌自然に出る程度で十分です。
- 大きすぎないこと
目立ちすぎると不自然に見えてしまうので、最初は控えめに。
目指すのは「自然だけど確かな存在感」のある打ち込みです♪
練習方法
まずは直線だけで練習してみましょう。
- 紙に縦線や横線を数本引いてみる
- 線の書き始めに、斜め45度の角度で「ちょん」と軽く入りましょう
- そこからスーッと線を引く感覚で
この時、角度が寝すぎる or 立ちすぎると
不自然になりやすいので、角度キープを意識してみてくださいね。
では、もう一度書いてみましょう!
最初に書いた「木」という漢字を、
今度は「打ち込み」を意識してもう一度書いてみてください。
どうでしょう?
線に重みや流れが生まれて
より整った印象になったはずです☺️
最後に
「打ち込み」は小さな変化ですが、
それだけで文字の印象が大きく変わります。
大げさでなく、これが「美文字への第一歩」✨
焦らず、1日10分の練習からでも十分です。
少しずつ、自分の手に覚えさせていきましょう。
美文字のコツや練習法は、今後も紹介していきますので、
次回の記事もぜひチェックしてくださいね!
最後まで読んでくださりありがとうございました♪
あなたの文字が
もっと魅力的になりますように🌿
ペン字講師 ゆな
ここまで読んだあなたに、ちょっとだけお願いです💌
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アウトプットするだけで、上達スピードがグンと上がりますよ♪
提出してくださった方には
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