第3章




毎日練習すれば
いつか綺麗な美文字に

なんて日を夢見て

ペン字練習を頑張ったものの

無理だった…

それでも

ペン字の基礎を1から必死に学び

たった半年で
字が綺麗と褒められるようになった

人生逆転ストーリー




こんばんは!
ゆなです🌸

名前だけで、私自身のことを
知らない人ばかりだと思うので

ここで改めて自己紹介します。

このブログを書いている
現在は22歳



字が汚くて相手に伝わらない…
自分の名前すら
綺麗に書けませんでした。

そんな私が一体どのようにして
字が綺麗に書けるように
なったのか



その秘密を
知りたくないですか?





実はこの秘密は



第1章と第2章でお話した
ペン字の基礎も
関わってきます。

今回は特別に



私の過去の話したくないことも
思い出したくないことも
すべてをお伝えしようと思います。

正直、過去の自分の話をするのは
めちゃくちゃ恥ずかしいです。

できることなら公開したくない
黒歴史です・・・。




なぜなら、私がいかに
間違った方法を実践していたか

これを読んだ方に
バレてしまうから・・・。




それでも、私が今回
話そうと思ったのは

同じ失敗と苦しみを
あなたに味わって欲しくないから。

そして



誰でも、何歳からでも

字は上手くなれる!



という事実を
あなたに知って欲しいから。

私のお話を
読んでいただければ

あなたは同じ苦しみを
犯さずに済みます。

そして同じ行動を
取っていただければ





誰でも、何歳からでも
字が上手くなれる

と希望を持って
いただきたいからです。

これから字を綺麗に書けるように
なりたいと考えているあなたも

ペン字練習を始めたものの
上達する未来が見えず
不安に押しつぶされそうな方も

私の過去の失敗を知って
ぜひ勇気と希望をもってくださいね。


それでは本題に入ります。


私は元々

字を書くのが
ちょー下手でした・・・

小学校2年生の時の私の字です




話は私の10代の頃まで
さかのぼります。

私の家族構成は
父、祖母、祖父、私
の4人家族。

父親はトラックの運転手
祖母と祖父は飲食の自営業で


家族の中で字が上手い人はおらず、
字が上手い遺伝なんてものは
ありませんでした。





私が自分の字の汚さに
コンプレックスを感じるように
なったのは、小学校2年生の時です。

教室でテスト返却をしていた時の
お話です。

私は、テストに自分の名前を
書き忘れてしまいました。


すると先生が



「これ誰の字か分かるー?」


と教卓の近くに座っていた女の子に
聞いていました。


そのテスト用紙を見た女の子が


『字めっちゃ汚い!』『これ男子の字じゃない?




と言い、


まさか私のじゃないだろうと
恐る恐るプリントを見に行くと…



それは
私の字で書かれた
プリント用紙でした。




字が汚いと言われ
おまけに女子の字とみられなかったことに


とても恥ずかしい思いをしました。



また、前日に風邪で欠席した友達に
授業のノートを貸してあげた時のことです。



私は友達のために
しっかり先生の話を聞き洩らさず


必死にメモを取っていたのですが…




『ゆなちゃん、ここなんて読むの?』


『ここの字、○○で合ってるー?』


と聞かれ
自分の読みずらい字で
相手に負担をかけてしまいました。



私はまとめたノートを貸したことに
誇りをもっていたのですが


字が汚いことで内容だけでなく
その頑張りも


伝わらない…




私じゃなくて
他の子から借りた方が
良かったのかも…



それからは
字を人に見せることに
苦手意識を覚え、

色紙はみんなより最後に書いたり



大人になれば
字が勝手に綺麗になるでしょ

と思いながら


字に自信がない日々を
過ごしていました。

しかしそんな私に…

悲劇が
待ち受けていました。



それは
毎年年明けに行われる
「小学校の書き初め大会」です。


字が汚い私は憂鬱でしかない
学校行事です。



体育館でみんなの書いた作品が
飾られた当日、


私は運が悪く
字が綺麗で金賞をとった子と
並べられてしまいました。





見に来た人たちは
「〇〇ちゃんの字上手だね!」と

その子の作品の周りに集まって
次々と賞賛の言葉を放ちました。




その子は「やったー!嬉しい!」と
ジャンプしながら手を叩き、
優越感に満ち足りた顔をしていました。


一方、私の作品に指を指しては


「隣の子、字が上手いこと並べられて可哀そう(笑)」

「隣が下手だから、○○ちゃんの字がより綺麗に見える(笑)」


そんな私の字を馬鹿にする
声が聞こえてきました。




私は


恥ずかしい・・・

心の内は
悔しい気持ちでいっぱいでした。





しかし、
私の字が人より劣ることは
疑いようのない事実・・・。


友達など
私の周りにいる子は
字が綺麗な子ばかり。


さらに
見ていた人がそれを証明したことで



周りと圧倒的な差を感じて
萎縮してしまいました。

私は何もできない。
私には何もない。
という劣等感。


才能もセンスもない私は
このまま汚い字のままなのだろうか。

という鬱屈したコンプレックスに
押しつぶされてしまいそうでした。



「馬鹿にしてた人を見返してやりたい!!」


その時、
私の中に燃え滾るなにかを感じ

字が上手くなった
自分の姿を想像してみました。

本気で綺麗な字が
書けるようになりたい


字が汚い自分を変えたい!

綺麗な字を書いて
周りの人から褒められたい!




自分の本当の気持ちを理解したとき、
私の行動は早かったです。





当時小学校3年生だった私は、

馬鹿にされて悔しかったので
書店でペン字練習帳を買いに行って


1人で練習することにしました。




「これで字が上手くなるんだ・・・!」

私が始めにやったのは
模写でした

本屋で練習帳を
探していたときに

「模写で字が上達する」
というタイトルを発見しました。

作者は「模写を書きまくったら
上手くなった!」と豪語していたので、

私も見よう見まねで
ペン字練習帳を模写してみました。

すると、見よう見まねで書いただけなのに
すごく上手く見えるんです。

「綺麗な字を自分で
こんなに上手く書けるんだ!」
という感動は忘れられません。

友達に見せたら
「字上手いね!」と言って貰えました。

人から上手いと言って貰えたのは
初めてだったので、
嬉しくて舞い上がりました。





たくさん模写をすれば
上手くなれると信じて
何回も何回も書き続けました。

しかし

どんなに模写しても
ただ模写が上手くなるだけで


一から自分で書こうとすると
汚い字に戻っていました。






それだけでなく

続かない・・・

楽しくない・・・

上達しない・・・


悪循環に陥ってしまった私は、
字を書くことに嫌気が刺し、



言い訳をつくっては、
字を練習することを辞めてしまいました。






何も結果が得られず焦っていました。

他に方法はないの・・・?



と思っていた小学校3年生の夏



私の祖母に


「字が綺麗になると将来得するよ」
と勧められたので
習字教室に通うことになりました。





小学校~大学生の生徒を抱え、
初心者からでも
丁寧に教えてくれました。

思い切って今悩んでいることを
相談してみることに。

これまでの私の練習方法を
お話ししたところ

とても的確なアドバイスを
してくれました。




『ゆなさんは、模写という
そっくりに写す練習ばかりしていて


自分で一から書くことを
全然考えられていない。』


図星すぎて・・・
何も反論できなかったです。

その際に、今の自分に足りないものを
より具体的に教わりました。

✔模写をしても模写が上手くなるだけ。
お手本を見て書いてもお手本の模写になるだけ。

✔字が上手くなるトレーニングには
 基礎が一番の近道


この2つが特に印象的で
これまでわたしが学んできたことには
当てはまらない内容でした。

『基礎から本格的に学んでみたい!!』





そんな気持ちが強くなって
指導してくれるよう
お願いしました。


『あなたは人の倍以上の努力が必要だけど
本当にやりますか?』

『はい!がんばります!』


Kさんからペン字の基礎を
教わることになりました。

受講生入りしたその日から
早速、課題を出してもらうように。

初めは丸や線をまっすぐ引く練習から
スタートしました。





『なんで・・・?』

と最初思いましたが
字を途中で辞めてしまう人の
ほとんどがこの基礎を疎かにし

こんな簡単なこと
何度もやらなくてもできるよ


もっと派手で簡単なことを教えて欲しい

そうやって、
地道な練習を面倒臭がって



基礎を身に付けられない人が
8割だそうです。

私はその8割には
絶対ならないとその時
覚悟を決めて今に至ります。





その日から、
丸や線をまっすぐ引く練習を
欠かさず行い

与えられた課題にも果敢に取り組み、
その都度フィードバックをもらって
改善していく。

一人で悩んでいた頃とは
全然違って

既に自分より前に走ってくれる人が
レールを引いてくれている


そこを突っ走っていく
その感覚が凄く心強かったです。

そして、
ペン字の基礎を学び



さらにバランスよく書くための
ひらがなや漢字の書き方を教わりました。

先生から教わった全てをつぎ込んで
書くことができました!


私が書いた字です



『ゆなの字、めっちゃ綺麗だよね


散々、『字が汚い』『これなんて読むの?』と
言われ続けた私が


初めて字で褒められた瞬間です。



思わず涙が
こぼれました。

長年の不完全燃焼がここに来て、
完全燃焼された瞬間です!


この達成感は一生忘れません。




一人でやっていた時は、
どうやって上手くなるのかわからず、

試行錯誤しては
出口の見えない状態が
続いていたのが

今では自分の可能性が
広がっていくことが嬉しくて


命名書や代筆もにも
挑戦しています!

以前より、とても楽しく
字を書いています。






さらにSNSで
私の字を見た人の中には

『ゆなさんみたいな綺麗な字が
書けるようになりたい!!』

と言っていただけるように
なったのが何よりも幸せでした。

そこから、字のアドバイスが欲しいと
言っていただけるようになり

字の添削も
請け負うようになりました。





かつての自分と
同じような悩みを持つ人に
寄り添うことができ、

それに、もっと
同じ悩みを抱えている人の
役に立ちたいと

スキルアップのために
勉強することも楽しくなりました。


同じように頑張れる仲間が
周りにいるから
自分の基準もどんどん上がっていきます。





周りが同じ方法で
結果を出しているから

あとは自分の努力次第だと
毎日、昨日の自分を超えるつもりで
努力するようになりました。


実現させることを前提に
行動している人たちは

考え方も
日々の作業の仕方も全然違います。





一人だと今日やっていることが
将来どこに繋がっているのか

イメージができず
落ち込んでしまうことも多かった。

今日サボってしまおうと思う日も
別に誰かが見てる訳じゃないから。

と、どこかで甘やかしている
自分がいました。

でも、同じ夢を持っている仲間が
頑張っている姿を見るようになって

『私の努力はまだまだだ』


と凄く刺激をもらうし

ライバルとしても
負けたくないという気持ちが
頑張る原動力になっています。





もし、誰にも相談せず

模写することばかりに執着して

ペン字の基礎を学ばなければ
また夢を諦めてしまっていたと思います。


字を教わると決心する前は

自分なんて得意なことも
字のセンスもないし

自分自身を信じ切ることも出来ず
夢を叶えるのは無理だと

心の隅では
思っていたのかもしれません。

でも、先生に出逢い
そこから同じ夢をもつ仲間や

字の練習を通じてできた
仲間との繋がり





この繋がりを通して
できないと決めつけていたのは

自分自身だったということが
はっきりわかりました。

何よりも

『悩んでいるのはあなた一人じゃない』

それがわかったことで
心がとても楽になりました。

そして、字を学び始めてから
新しい目標もできました。

先生に教わってきたように

字が綺麗になりたい人をサポートする





そして、もう一つ

夢であった
ペン字教室をつくること。


そこで自分の教え子さんや仲間と
一緒に字を書いて




情報交換したりと
ペン字好き同士が交流できる場を作る






以前は、できたらいいな位に
思っていた夢ですが

今では、10年以内に
実現する明確な目標として
掲げています。

こうやって、夢物語だと
思っていたようなことも

達成すべき目標として
向き合うことができるようになったのも

✔️正しい方向に導いてくれる
先生ができたこと

✔️一緒に励まし合える
仲間ができたこと

✔️ペン字を通して一緒に高め合える
仲間ができたこと






その方々の存在があるからこそです。

私は、
かつての自分のように

・今の字に自信が持てず、
人に見られたくない


・字が上手くなりたいけど、
方法がわからない


そんな現状に悩んでいる方に

やりたいことを
叶えられないまま諦めて欲しくない。

同じ悩みをもつ人の力になれるように
この記事を書いています。

夢に挑戦する人ほど、

何度も壁にぶつかるし
その都度不安になって諦めたくもなる。





でも、成功するには失敗はつきもの
失敗したら次に活かせば良いだけです。

本当の失敗は諦めてしまうことだと
いうことを学びました。

『本気で字が上手くなりたい・・・!』

『人前でも恥ずかしくない字を
堂々と書けるようになりたい!!』


もし、そう思っているあなたが
この記事を読んでくださっているなら

そんな風に本気で願うあなたを
わたしは全力で応援します。

でも、一歩踏み出すかどうかは
あなた自身が決めてください。






誰かに言われたからという位の
気持ちでやっていると

この先どのみち
諦めることになります。

自分の可能性を
自分が1番信じてあげること


これを私と
約束してほしいです。

自分1人でできることには
限界があります。

私も正直、
インターネットの情報と本さえあれば

自分で勉強して上達できるようになるという
変な自信がありました。





でも、一人だと
自分が間違った方向にいっても
指摘をしてくれる人はいないし

気持ちが折れそうな時に

喝を入れてくれる
仲間はいません。

それに気づくことができたからこそ

同じ悩みを持っている人には
いち早く気づいて欲しい。

だから、私も教わったことを
あなたにも惜しみもなく伝えてきます。

でも、それを実践するのは
あなたです。

いくらアドバイスをしようとも
あなたがそれを行動に移さなければ
結果は絶対に出ません。



自信




そして
私なんかには無理だ
と言っている状態では

どんなチャンスが
目の前にきたとしても
気づくことすらできません。


『もっと自分のやりたいことを
素直にやっておけばよかった・・・。』

死ぬ直前に後悔しても
もう遅いんです。

今という時間、
そして今の自分を大切にしてください。





私がここまで
諦めずにやってこれたのは

『たった一度の人生
絶対に後悔したくない!!』


そう思ったから。

私はこれからも走り続けます。

この記事を読んでくださった
あなたも後悔しない人生を送れることを
心から願っています。

最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました。





次回の配信では

あなたが
『字を書くための基礎』を理解して

字が上達できるようになると
どんな変化があるのかを
お話ししたいと思います。

そして、

もうすぐあなたが
最短距離で字が上達していくための

特別プロジェクトを
行う予定です。

詳細は、また後日
楽しみに待っていてくださいね😊


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本日のワーク

************

今日も最後に、簡単なワークを
していってくださいね😊

Q.あなたが字が綺麗になりたい理由を教えてくださ

公式LINEに書き込んでみてください。





『すぐ行動する、すぐやる人』

こう言った行動力のある方は
成長スピードが早いですし

素直に実行できることって
ペン字練習をやる上で
とっても大切なことです。

ここまで言っても

このワークを実際に
やる方はたった2割

たった10秒です◎

あなたはその2割の中に
ぜひ入りましょう!


ではまた明日の20時に!
配信お楽しみに

一緒に頑張りましょう😊

ゆな

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